今日は、パースのカフェでよく見かける、Bircher Muesli(バーチャー ミューズリー)について書いていきたいと思います。
Granola(グラノーラ)は日本でもよく食べていましたが、Bircher Muesli はパースに来て初めて知りました。特に私の場合は、夫パース人の大好物なので、週に何回か作っています。
日本ではまだあまり馴染みのない食べ物だと思うので、カフェなどで見かけたらぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
Bircher Muesliとは
Bircher Muesli は、1900年頃にスイスのお医者さん(Maximilian Bircher-Benner)が患者さんのために考案したとされています。
Muesli(ミューズリー)を、ミルクやジュース、すりおろしりんごなどと混ぜて時間を置いておかゆ状にしたもので、とても栄養価の高い食べ物です。
- Muesli ・・・オーツ麦や麦、玄米、とうもろこしなどの雑穀に、ココナッツやナッツ類、砂糖、蜂蜜、植物性オイルなどをミックスしたもの
- Granola(グラノーラ)・・・Muesliをオーブンでローストしたもの
Bircher Muesli の作り方(ズボラ派:1分+一晩)
Bircher Muesli (ズボラ派:私流)の作り方は本当に簡単です。
材料(1人分)
- 市販のミューズリー ・・・90g
- ミルク ・・・適量
- ヨーグルト ・・・適量
- はちみつ ・・・適量
- トッピング(あれば:ナッツ類、フルーツなど)・・・適量
作り方
- コップに市販のミューズリーを入れ、ミルクをミューズリーが隠れるくらいまで注ぐ
- ラップをして一晩冷蔵庫で寝かせる
- ヨーグルトと蜂蜜をかけて完成
- トッピングはお好みで
コツ
市販のミューズリーはシナモンやフルーツが入っているものがオススメ
Bircher Muesli の作り方(しっかり派:15分+一晩)
材料(1人分)
- オーツ麦 ・・・90g
- ミルク ・・・3/4カップ
- りんごジュース ・・・1/4カップ
- すりおろしりんご ・・・1/4個分
- ヨーグルト ・・・3/4カップ
- はちみつ ・・・適量
- シナモン ・・・少々
- トッピング(あれば:ナッツ類、フルーツなど)・・・適量
作り方
- オーツ麦〜すりおろしりんごまでを容器に入れ混ぜる
- ラップをして一晩冷蔵庫で寝かせる
- ヨーグルトと蜂蜜、シナモンをかけて完成
- トッピングはお好みで
まとめ
いかがだったでしょうか?
もしカフェなどで試してみて好きだなと思ったら、簡単なのでぜひお家で挑戦してみて下さい。
お好みのフルーツやナッツなどトッピングをアレンジして、自分オリジナルのおしゃれなお家カフェメニューを見つけてみてはいかがでしょうか。